Ver1.00
『岡山放浪記 in 愛媛・道後温泉浪漫の旅』
〜温泉は唐突に、行動は内々に、再会は必然に〜
どうも、はじめまして&ご無沙汰しています、Nagaleです。
今年に入り、東京放浪記以外の放浪記を徐々に解禁するようになってきましたが、早速の二作目、というか、
なんと今年(2010年)の7月に続きましての緊急臨時旅行記となりました。
正直、自分としても流石に年内はもう旅に出ることはないだろう、と思っていたので(そもそも出雲やら仙台やら
と、今年はそれなりに旅をしたというか旅の回数やらノルマは十分に達成していたもので……いやホント)、後は
来年以降のお楽しみ、ということにしていたんですよね……何処ぞの一件が起こってしまうまでは……。
そんな一件に巻き込まれていた11月の中旬。
本当にいろいろなことや事件がありすぎて、すっかりテンションの落ちてしまった師走間近のこと……。
唯一の救いは、いろいろなことに対する負の耐性が嫌がらせレベルで備わってしまい、大概のことではさして
動じなくなってしまった(普通に日々を過ごせてしまう特技)忍耐力(?)が備わったことぐらいですかねぇ……。
嫌な特技ですが、そうしないと本当に心がおかしくなってしまう勢いでしたからね。処世術の一種みたいな?
とは言え、こればかりは自分が唸っていてもどうしようもない……と言うことで半ば達観かつ諦めていた矢先、
岡山県在住で十数年来の付き合い(最初はネット(自分のサイト経由……開設半年ぐらいの頃から?)で知り
合い、以降はリアルを含んだマルチな交流が継続中)で、なおかつ良き友人でもある「まるまるさん」から、
「気分転換に岡山へ遊びに来ませんか〜? 観光がてら、温泉でもどうです?」
「んー、それも良いかも知れないですねぇ……11月末から数日間は少し余裕が出来ると思いますし〜」
そんな話をしていたことを思い出してしまったのが運の尽き。いかんなー、本気にしちゃうなあーw (ぉ
まあ、結論から言えばいつもの悪い癖(ノリ?)が、このあたりで既に出始めていた訳ですが(w;
実際のところ、岡山へは来年の初夏を目処にお伺いする予定を立てていました。将来の訪問については
わりと以前からお話ししていたので、自分もそのつもりであれこれ動いていた……や、重ね重ね、今年はもう
旅に出る予定自体が無かったので「早くても来年だよねぇ」と常々考慮していた次第。
ところが、そんなのんびり計画をあっさりと覆す事件……いえ、実は10月末に友達が失踪逃亡(で、挙句の
果てに最後の最後に顔を出したのが俺の家だったとか言う……ふざけんな)した挙げ句、師匠に続いて「また」
自ら命を絶つと言うアホな出来事があり、流石にあれこれと立て続けだった自分としてはげっそりモード復活と
いうか、流石にここまで自分に集中すると、滅入らない方がどうかしてますよ……。
ま、前回と違って怒りが前面に出ていたお陰で、この件に関しては案外あっさり割り切ったんですけどね(w;
そんなやるせない一件の影響で疲れ果てた心身の気晴らし&思い立ったが吉日と言ういつものノリが発動
し、一転して旅行の話を本気で検討し始めたのが11月19日。行こうと決めてまるまるさん連絡したのが20日
の夜、という本当に急な話というか唐突感バリバリの旅行案でございました。
もっとも、旅行自体はいつもと同様、パック旅行を中心に考えていた(締め切りのギリギリ前でしたが……)の
ですが、あれやこれやと打ち合わせをしているうちに、パックだと身動きが取りづらいという結論になり、結局
は航空券だけ(ぶっちゃけ20K以上高くなるあたり、パック旅行のお手軽さを感じる)を買って飛ぶことに……。
で、その勢いで往復航空券だけを買っておいたのが11月21日。なんと旅程の10日前という慌ただしさでした。
ま、この間違った方向への行動力というか無駄なノリは、案外いつものことなんですけどね(ぉ
その後、一応、地元の友達を中心に最低限の連絡(温泉に行ってきます)は入れておいたのですが、それは
あくまでも「今の状態で突然俺が消えると通報レベルになってしまう」人たちが中心であり、それ以外の方々に関
しては当日まで「意図的に」一切告知をしないと言う、一寸した(はた迷惑な)遊び心を取り入れてみた……即ち
コードネームを四月馬鹿ならぬ「師走馬鹿」と決め、こっそりと準備&暗躍していたわけでございます。
……意図的な単語は要所に混ぜてましたけどね。 <但し、間違いなく誰も気が付かないレベルで入れていた
何にせよ、そんなこんなであっという間に初の岡山、そして道後温泉で足腰の療養という大義名分が以下略。
もっとも、旅程は全てまるまるさんに決めて貰っていたので、自分は超気楽に構えておりましたが。ええ(w;
……閑話休題。
では、閲覧に関しての簡単な注意事項です。放浪記の内容&言動に関しては基本的に素&壊れています。
普段の日記や言動が痛いことは今更ですが、更に輪をかけて壊れるのがこの放浪記(旅行中の出来事なので
テンションが高い)と言うことをご了承下さい。また内容に関しては極力正確に書いているつもりですが、やりとりの
会話などは一部うろ覚えが入っている為、実際と若干異なっている可能性があります。また基本的に旅行特有の
ノリに加え、プライベートなネタも多く、一見される方々は若干不可解に感じる文章が混ざっているかと思われます。
ただ、この放浪記を閲覧される方はごく少数&基本的な理念として自分が後々読む日記……思い出として楽し
むことを前提に書いているので、多少の暴走や不可解な点は個性という名の仕様と言うことで御理解ください。
あと、ここまで読んでダレた方は、これからもっとダレる可能性があるので、お帰り頂いて結構です(w;
さて、それでは今回もきままな放浪記の幕を開けるとしましょう。
いろいろな意味で呆れられそうな文章ではありますが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
2010/12/01(水) 岡山、香川、愛媛放浪1日目。
札幌の天気:くもり 朝の気温:3度
AM7:30起床。
体調はまあまあ。良すぎず悪すぎない程度が一番無難というか何というか(w;
そうだ、旅に出よう。
と一度言ってみたかったんだよねぇ、と内心苦笑いしつつ、清々しい気分でサイトとmixiを一言更新。
そんな取り急ぎ書いた日記、と言う名の一筆書きは、傍目から見ると酷い内容というか、どう解釈されても
おかしくない内容でしたが、最近のサイトは身内限定著しい状態ですし、見て下さっている人が大体mixiと被って
いるので、委細やら詳細は写真付きのmixiの方で済ませるかー、と言う感じで一人勝手に納得。 <酷い
そんな訳で、起点となる人以外には全く告知していなかった旅、開始w
ま、その前日まで散々「師走は忙しいんだよねぇ」とか書いてミスリードしつつ、時折おかしな言い回しを
含めるという、間違った方向へ気合いを入れていたのはご愛敬ですが……まあ、それはそれで?
敢えて言い訳をさせていただくなら、ぶっちゃけ自分も旅行の詳細が分かって居なかったんですよね(ぉ
実際「目的地は道後温泉です」という旨の話を聞いたのが旅行数日前&岡山空港合流の後は全てまるまる
さんにお任せしていたので、いつも以上に何も準備していない(今回は遂に現地の時刻表やら地図の類まで
の、全ての虎の巻を放棄していた)状態だったという……いやはやw
そんな破天荒な旅の準備諸々&ストーブの消化作業が終わり、時刻は午前9時。
それじゃあ出発しますか、と言うことで本格的に行動を開始し、いつものように地下鉄とバスを乗り継ぎ空港へ。
イリーナさんが未だに拗ねているあたりに嫌なものを感じつつ、今回もお休みさせようかと以下略。
ちなみに今回は羽田経由の岡山行きなので、また乗り継ぎというか今回は往復全て乗り継ぎですorz
夏場だと直行便があるんですけどねぇ……観光シーズンから一寸外れるとこんな感じらしいですよ?
新千歳空港に着いた後は、定番のお土産購入タイム。いつもの黄金セット(鮭のトバとバターサ○ド)を
メインに据えつつ、そのほかのお土産もあれやこれやと調達。うむ、何か意外性のあるものは……無いかなあ?
ついでにサクッと搭乗手続きを済ませ、後はのんびりとロビーで待機。うむ、この喧噪がたまらないワア。
何よりも、新千歳から羽田便は大概おおきな飛行機なので、いろいろとゆとりがあってよろしいのですよー。
時間はあっという間に進み、AM11:30
新千歳発羽田行きANAの便は定刻通りに新千歳を出発し、ひとまず羽田へ向けてフライトを開始。
機内はまあまあの混み具合でしたが、極論を言えば平日の昼間相応という程度。
新千歳は曇り空だったこともあり、離陸後はすぐに雲の中へ突入してしまいましたが、仙台を超えたあたりから
下の天気も良くなり、羽田が近づいて来た頃には奥に雪を被った富士山も。おを、やっぱり富士山は綺麗だワア。
おおよそ1時間半のフライトの後、飛行機は何事もなく羽田着。強いて言えば上下運動があまり得意じゃない
ので耳やら頭痛ががが。 <上昇中と降下中、常に口の中に飴がガムが無いと耳痛を引き起こすタイプ
ただ、重ね重ね、コレで終わりどころかもう一回飛行機に乗らないと目的地に到達出来ない罠が待ちかまえて
いるので、大人しく乗り継ぎゲートに向かい、手続きを済ませ岡山行きの搭乗口へ移動終了。……距離長いorz
そんな愚痴をこぼしつつも岡山行きの搭乗口に到着。とは言え、一時間近くの乗り継ぎ待機時間があった
ので、とりあえず簡単な昼食を取って一息。ついでにmixiのチェックイン機能を使い、羽田にチェックイン。なう。
そろそろと言うか、少しずつ伏線を回収しておかないと、本当にあれやこれやと大騒ぎになってしまいますし?
そんな胡散臭いことを携帯で更新しつつ、次の飛行機(PM2:15分発)こと岡山空港行きの便に搭乗。
これまた道中トラブルもなく、相変わらず下の景色も綺麗(往復合計4便、全て窓側の席で確保)で何より。
と言うか、落葉して枯れている山が南下するにつれて徐々に色づいてくる(戻っていく)のは面白いですね。
移動時間が若干少なめ(新千歳→羽田間よりも15分程度短い)なこともあり、2度目の機内はサクッと終了。
上下運動による弊害こそあれど、まあまあな体調を維持したまま、無事、飛行機は岡山空港に到着。
あぁ。はるばる来たぜ岡山ー!! <テンション高い
札幌の自宅を出てから6時間半で岡山……早いと言えば早いものの、やっぱり移動は大変ですね(w;
飛行機を降りて出口に向かい、左右をキョロキョロ眺め……えーと、確か迎えに来てくれているハズ……ん?
「あ、こんにちは。おひさしぶりです。まるまるです」
「を? おを! あー、どうもどうも、お久しぶりですー」
「……何かお姿が昔と全然変わっていらっしゃらないような?」
「いやあ、なんだかんだで結構老けましたよ……そちらもお変わり……おかわり……いやあ、お元気そうで」(ぉ
「その辺はノーコメントで……」
「や、それにしても本当に岡山に来ちゃいましたよー(w; 流石に疲れましたー(w;」
実に7年ぶりの再会(※電話やらネトゲやらではよく話している&会っている)でしたが、やっぱりお互い
にとって7年という期間はあまりにも長いと言うか、流石にと言うか、お互い何かしら見た目がががががががg
歳は取りたくないですよねぇ、と二人でしみじみ。むう、のっけから酷い会話になっている(w;
ちなみに、まるまるさん(以下、若旦那)は自営業を頑張っていらっしゃるのですが、なかなか
堂に入った三代目を努めていらっしゃるようで、頼もしい&羨ましい限り。恰幅がよろしいのも大切です。ええ。
挨拶を一通り済ませたところで早速移動開始。とは言え、基本、というか今回は最初から最後まで若旦那の
ナビにお任せと言う、自分にとっては完璧なツアコン付きの旅だったので、実に気楽というか、気楽すぎて
申し訳なささえも感じる程に優雅な旅だったり。
それにしても、12月だというのにまだ紅葉が残っているあたり、日本は広いなあ、と。
到着が夕方近くだったこともあり、その日は外の景色をゆっくり眺める前に日没が迫ってしまいましたが、
それでも空港近くの山はまだまだ紅葉の残る綺麗な赤を醸し出していましたね。
なんやかんやと積もる話をしつつ、車は岡山市内に向けて一直線。空港から街までは案外近かったですね。
街の雰囲気自体は案外札幌に近いというか、街路樹の違いさえ無ければそんなに違和感がないような気が?
……夜の景色は若干暗めでしたけど(w; うむー、星が綺麗そうだワア。
で、とりあえず
ご当地ラブプラスー(岡山)
すみませんねぇ……例によってこんなんで(w;
で、サクっと済ませつつ、一路、目的地であるところの、愛媛県は道後温泉に向け車を走らせて貰うことに。
とは言え、旅そのものが諸々の経緯で即決即断になってしまった(特に先方の準備期間が少ない)状況だった
ので、当初は「温泉街でのんびり出来れば……」と言う程度の希望。贅沢な類のことは考えていませんでした。
事実、道後温泉でのんびり出来るとは全く思っていなかった(岡山の方で腰に効く温泉でも探して貰いつつ、
そのあたりでのんびりと言うのが当初の計画&打算)というかなんというか。四国ですよ四国。道後ですよ道後。
正直、四国は自分の行動範囲の立場上、一番縁が無いと思っていた土地だったので、今回まさか四国の地に
足を踏み入れる機会を貰えるとは思ってなかったんですよね……いやはや、本当に有り難い話でございます。
そして車は岡山市内を抜け、瀬戸大橋への道を順調に進むことに。
当然……というのかはさておき(ぉ 本州から四国に行く車のルートとして一般的なのはやっぱり瀬戸大橋。
TVでは良く見るあの橋ですが、勿論通行するのは初めて。おを、瀬戸大橋だー。すげー <いつものノリで
そんなサプライズっぽい展開を交えつつ、テンションも順調に向上していたり。
ちなみに、流石にそろそろネタバレというか今自分が何処で何をしているか伝えた方が良いよね? という
ことで、休憩&写真撮影がてら途中のSAに停車した折、平行してmixiの更新も開始することに。ふふふのふ。
本当にふふふのふと言うか、意地が悪いと言うか……すみませんねぇ本当に……閑話休題。
ま、やるべきことはやっておきましょう、と言うことで「瀬戸大橋なう」と更新。
その後、車は香川県を素通りしつつ(ご当地ラブプラスはクールタイムの関係上、時間が間に合わなかった)
順調に愛媛県へ(余談ですが、瀬戸大橋の交通料金が高速料金とは別の概念で計算されているらしく、料金
表示を見て吹き出しそうになったのはここだけの話……若旦那曰く、これでも昔よりは全然安くなったそうな
……あなおそろしや)。で、これまた何事もなく愛媛市街を抜け、車は一路目的地の道後温泉へ。
さて「道後温泉」と言う温泉自体はよく耳にする地名と名前ですが、勿論自分は行くのも見るのもはじめて。
いわゆる温泉街だよなあ? と言う感じで(ロクに調べもせずガイドブックも買わずに)構えていたのですが、
「なんでもここは「千と千尋の神隠し」で温泉宿のベースになった建物らしいですよ?」
と言う話もあり、それはそれで楽しみにしていた次第。 <千と千尋はジブリでもかなり好きな部類の作品
ちなみに、その千と千尋の商店街の方に関しては台湾の方にベースとなったところがあるとかなんとか……。
車は夜の街を……情緒豊かな、いにしえの温泉街を抜け、辿り着いたお宿は道後温泉街にある「八千代」。
おを、なんかこう、一寸贅沢な空間というか雰囲気が一つ抜けた(The・高級)ような感じのお宿ですナア。
チェックインも無事に終わり、そのまま部屋に案内されたのですが、これがまた何とも立派な広い部屋。
おを、畳が青い……。つか、家の畳もそろそろ張り替えないとなあ……orz <妙なところで現実に戻る輩
お腹も空いていた&時間も時間だったので、乾杯の後、すぐ夕食にして貰いましたが、この夕食もまた
贅沢というか質も量も申し分無い食事。特にメインの鯛飯は至高も味でございました。あー、癒やされる……。
料理に舌鼓を打ち、お腹も満たされたところで、早速というか若干急ぎ足で温泉に。
ホテルにも温泉は常備されているのですが、折角だから、と言うこともあり、本家本元、千と千尋のベースに
なったと言われている「道後温泉本館」の方へゆっくりと浸かりに行くことになっていた次第。
それじゃあ早速、と言うことで、身支度を調えつつ、旅館から徒歩5分ほどのところにある本館まで移動。
その本館ですが、正に「歴史を感じさせる風格が漂いまくり」と言う感じで、一言で表現するならば「すげー」。
入り口で入浴料諸々を払いつつ、追加サービスがてらに施設内を案内して貰う等、あれこれ。
その後、サクっと浴衣に着替え、早速本館の2階にある「霊の湯」(たまのゆ)へ入ることに。
本館に到着した時間が遅かった(閉館ギリギリ)こともあり、客は自分たちを含めて他に一人。その一人も途中
で上がってしまい、最後は自分たちの貸し切り状態という贅沢ぶり。まあ、そもそも足を伸ばせる湯船、と言うだけ
で最高なんですけどね……ちなみに、肝心の効能に関しては単純温泉にあるまじき(←変な言い方ですがご容
赦を)肌もつるつる身体もポカポカ腰も安泰(苦笑)、何とも心地よい温泉でございました。
更に、入浴後(ちなみに神の湯には入りませんでした)にはお茶と茶菓子が差し出されるサービス付き。
もっとも、湯上がりで汗が止まらない身体&温泉と言えばやっぱりコーヒー牛乳、と言う若旦那の話に同意と
いうか薦めもあり、自分も便乗してコーヒー牛乳(フルーツじゃないあたりがミソ)を飲んでいたり。
あー、でも、これは生き返るー。ウマー。 <微妙にのぼせてたorz
しばしの休息の後、十分すぎるほど暖まった身体(久しぶりにこんなに汗をかいた気が……)で本館を後に。
これは是非もう一度来てのんびりしたい……そう思わせる魅力がある、良い温泉でしたね。
帰り道で酒やらなにやらを調達しつつ宿に戻り、その後は二人でのんびりと雑談&飲み直し。
積もる話やら諸々の話やらに花を咲かせ、久しぶりにのんびりとしたひとときを過ごしておりました。
……多分地ビールの類だとは思いますが、道後ビールというビールがなかなかどっしりした味で美味しかった
ですね。一緒に買った道後名の日本酒も一寸辛口っぽい味が何よりでした。
まあ、強いて言えば若旦那の予想以上の飲みっぷりに付いていけなかったのは申し訳なく……(w;
その後はmixiを弄りつつ将棋を打ちつつエロゲメーカーの古今東西をやりつつ……あたりで意識がサクッと
飛んでしまったので、何だかんだ言って移動の疲れが順調に溜まっていたんでしょう、ね。
何はともあれ、久しぶりの心地よい一日が過ぎていきつつ、そのまま夜も更けていきまして……。
AM1:30 就寝
2010/12/02(木) 愛媛、広島、岡山放浪2日目。
愛媛(道後)の天気:晴れのち雨 最高気温: 18度
AM7:30 起床。……プチ二日酔いと言うレベルで済んだのは幸い、かな(w;
寝覚めのコーヒーを飲みつつ、相も変わらずな温暖気候の直撃を受け、身体が戸惑いを隠せない状態に(ぉ
いや、冗談抜きで、数日前に真冬日を経験した僻地こと我が街、札幌を遥かに南下して温暖な瀬戸内まで
来れば身体もおかしくなるというかダウンジャケット不要論がより一層増してくる訳ですよ。ホント(w;
そんな戯れ言はさておき、まずは飯……と言うことで朝食に。朝食は夕食と違い、部屋ではなく食事処のような
別室に準備されていましたが、上品なメニューと小鉢が揃った綺麗な組み合わせでした。普段は朝食そのものを
あまり食べないのですが、何だかんだで箸が進んだあたり、美味しかったと言うことで。いやホント。
お腹も膨れ、いよいよ身支度を済ませて出発……と思った矢先、若旦那から朝風呂の誘い。
朝風呂かー、あまり入らないんだよなー、と一瞬躊躇したものの「今なら貸し切りレベルで空いてますよー」
という誘惑に負け、そのまま便乗して朝風呂へ入ることに(w
ま、実際問題、こういうときだからこそ、郷にいれば郷に従え的な何かが以下略。
や、本当に貸し切り状態でゆっくり入れましたけどね(w; <肌のつるつる感が素敵
一通り、かつ存分に身体を温めた後、チェックアウトを済ませ一息。いや、良い宿でございました。多謝。
そんなこんなで二日目の行動開始。
まずは道後温泉の商店街を散策してお土産を調達がてら、改めて道後温泉本館前に出向き写真を数枚撮影。
うむ、当たり前だけど夜と朝ではまた全然印象が変わりますねぇ……写真的には朝が取りやすいけど、雰囲気
やら風情という点ではやっぱり夜の方が情緒的というかなんというか……いや、それを全部含めて道後温泉、か。
道後温泉近くの商店街や土産街で適当にお土産を調達しつつ、次に向かった先は松山城。
最近城を見る機会が多くて有り難い限りですが、この城は今まで見た城の中で一番大きい、かも?
余談ですが、丁度「坂の上の雲」絡みでタイアップがあったらしく、なにやら随分も便乗もとい盛り上がって
おりました。ま、その便乗で撮らされた写真が、自分にとっては良い思い出になったことも事実だったり(w;
とりあえず、近くに車を止めて(ダウンジャケットは半ば放置して)城へと続くリフト(もしくはロープウェイ)へと
進む……途中、鉢植えの伊予柑が目にとまり、問答無用で写真を一枚。
そうよ、こんな写真が欲しいのよ!(ぉ
いや、柿にしろ柑橘類にしろ、こういう生り物自体が僻地では本当に珍しいんですよね……。
あ、そうそう、やっぱり入場券は財布から出てきましたよははははは(w; <私信 <あれだけ探したのに
天気が良く、なおかつ温いを通り越して暑いレベルの気温だったこともあり、10分間隔で運行しているロープ
ウェイではなく、常時運行しているリフト(一人用/スキー場でよく見るアレの安全バーが無いようなタイプ)に
乗って城への坂道をショートカットすることに。
いや、紅葉やら風やらが心地よかったというかこの時期に外の風が暖かいとか、凄いですよねホント……。
城下、と言う名前がふさわしい、今までとは随分違う高地にある松山城は、外観も大きく中も立派な、いわゆる
本当のお城というイメージで、そのまま時代劇の舞台になっているような……何とも見事な景色でした。
やっぱりこういう建物を見てしまうと、土地土地の、そして古の歴史というものを感じてしまいますねぇ……。
一通り城内を見学し、天守閣で城下と言う名の見事な街並みを一望したところで、時間はお昼一寸前。
ついでにお土産屋でも見て帰りますか……と思い、お土産屋の前をよく見ると、松山城名物(?)いよかん
ソフトクリームの看板。……むう、12月でもソフトクリームを販売しているとは、恐るべし。
そんなことを考えていると、何の躊躇もなく買いに走る若旦那。むう、いや、確かに美味しそうだけど……。
でもなあ、何かこう、季節にそぐわないというか違和感があるというか……どうしようかなあ……。
「あ、美味しい」
「うむ、これは美味しい。……日向で食べるぶんには夏みたいな感覚だワア」
結局自分も買って食べていたり(苦笑)。
いや、爽やかで美味しかったです。……まさか師走に入って屋外でソフトクリームを食べる機会があり、
なおかつ丁度良い(一切身体の震えが来ない)気候の中で味わえる日が来るとは思ってませんでしたが(w;
ちなみに、この日を含め、自分が顔を出した日は内地的にも相当暖かかったらしいです。だよねー(w;
これまたお城周りで適当にお土産を調達しつつ、往路と同じリフトに乗って麓に帰還。それにしても道中の
紅葉が綺麗というか、また紅葉を見る機会があるとは……なんか紅葉を2回見た気分で一寸お得(ぉ
そうこうしていうちに時間は丁度お昼過ぎ。小腹のすいてくる時間と相成りました。
四国と言えばやっぱりうどんだね、と言うことで、若旦那が調べてくれた美味しいうどん屋さんに出向いて
みたのですが、良くも悪くも平日ど真ん中、という旅程が災いして「本日定休日」の看板に直面。うぼあー。
それは仕方がないワア、と言うことで急遽計画変更。若旦那が近くのコンビニに入り、店員さんから美味しい
お店を再度教えて貰ったのですが、なんとその店も閉まっていたという不条理。あらら(w;
いっそのことSAで適当に……とも思ったのですが、それもなあ……と言う話になり、最終的にはカーナビに
従って適当なうどん屋へ入ってみるという至極妥当(?)な結論に。カーナビ万歳。
もっとも、適当どころか、いざ食べてみると「流石うどんの本場」と思わせるコシと味わいで大満足だったり。
どこぞの大泉さんじゃありませんが、確かに四国のうどんは別格、と言うのが改めて良く解りました。いやホント。
何処で食べても美味しいというのは素晴らしいですねぇ……。
丁度良くお腹が膨れたところで、次の目的地であるところの広島県に向けて移動開始。
最終的には今日中に岡山まで戻るのですが、行きとは違い帰りは「しまなみ海道」と言う瀬戸内海の小島を
渡りながら本州へ戻るルート案内していただける事になっていたので、愛媛を縦断するような形でのんびりと
車を走らせていたり。いやはや、景色を見ながらの旅というのは良いものです。
ただ、ひとつ残念だったのが、街路樹が柑橘系、と言う噂話を実感出来なかったこと(ぉ
街路樹に果物が生っていて誰も取らない、という話をずっと昔に聞いたことがあったので、その真偽を確かめ
ようと思っていたのですが、残念ながら今回はそういう光景を目にすることが出来ませんでした。
ま、庭木が柑橘系、という光景は沢山ありましたし、それを見ることが出来ただけでも楽しかったですけどね(w;
それはさておき、勿論というかなんというか、愛媛県でも当然のごとくご当地ラブプラ(ry
さて、そんなこんなで楽しい旅をしていたのですが、丁度このあたりから天気が下り坂に。
南から強烈な低気圧が接近していたこともあり、しまなみ海道を渡りだした頃には雨がポツポツと降り始め、
本来は綺麗であろう島々を眺める光景が一寸霞んで見えたのは残念でした。まあそれはそれ結構幻想的な
風景でしたし、そもそもが十分綺麗な景色だったことは間違いなく。
長旅も佳境に入り(今回、運転は全部若旦那任せでございました。いや、自分も転がせない訳ではないのです
が、まさか車がMTだったとは思いもせずorz <や、MTで取っているものの、MTは10年ぐらいご無沙汰なので、
ぶっちゃけ自分が運転するとかなり危険……)、車は瀬戸内海を渡り広島県へ。
広島でも何かしらお土産を……との要望に応じて頂き、向かった先は福山城を取り巻く福山駅にあるショッピン
グモール。定番のきびだんごやらもみじまんぢうやらを購入し、お土産に関しては概ねコンプリート。
勿論、当然のごとく広島県でもご当地ラブ(ry
そんなこんなで、本日の観光は概ね終了。
少しだけ余った時間を使い、ふらりとゲーセンに立ち寄って久しぶりにアケシュー(エスプレイド)に手を付けて
みたのですが、パターンを覚えているところと覚えていないところがごちゃ混ぜになり、微妙な感じで終了(w;
挙げ句の果てに、久しぶりにペチペチとボタンを叩きすぎて手首が腱鞘炎寸前になったという……。
なんか最近、いろいろなことで老化を感じるというか着実に老いているというか……勘弁して欲しいワア。
そんな一幕もありつつ、その後は本日の最終目的地である岡山県へと向かうことに。
念願叶い……というのも不思議な話ですが、いつかは若旦那の実家にお伺いしたい、と言うことをひとつの
目標にしていたので、我ながら一寸感慨深いというか念願叶ったというか凄いなあ、と。
実家がそのまま職場ということで、自宅「兼」商店に入りつつ、御家族の方達にそれぞれ挨拶。
その後は自分を含めての夕食となった(一緒に頂いた)のですが、部外者とは言え、家族のだんらんという
久しぶりの空間にとけ込ませて頂くことが出来たのは大変嬉しかったです。多謝。
あと、いわゆる関西風のすき焼き、と言うものを初めて食す機会に恵まれたのも大変有り難く。
あれやこれやと雑談をしつつ、最後に一寸したイレギュラーというかプレゼントを頂き(これからの季節に
ピッタリというか計ったかのような仕様で……本当にありがとうございます)、重ね重ねの御礼をして自宅を後に。
……出会いも縁も家族も、各々が素晴らしい、というのはやっぱり凄いことだと思うのですよ。
何よりも、こういう縁が無ければ、自分が岡山でのんびり旅をしている、という事実そのものがなかった訳で。
閑話休題。
低気圧の通過で外が大雨になっている中、一町離れたホテルまで車で送って頂き、本日はこれにて解散。
明日も朝から空港まで送迎していただけるというのは有り難くもあり申し訳なくもあり……。
ホテルに到着し、チェックインを済ませた後は、いつものように「これ」の下書きを書いたりのんびりしたり、
ついでにTVを眺めつつ、絶賛発達中な低気圧の確認がてら、天気予報とにらめっこしたり、とあれこれ。
それにしても……今日も充実した一日でございました……つか、今年の旅は至れり尽せり過ぎじゃね?(ぉ
実際、自分一人の単独行動だと杜撰極まりない旅が多いですからねぇ……。こうやって人の温かみに触れる
と、こうも違う旅になるのか、と言うのが今年の旅の特徴というか本当に全部が全部そんな旅でしたし……。
さて、明日はいよいよ寒い北国に戻らないとねぇ……。 <ぼちぼち現実が見えてきた
軽くシャワーを浴びつつなんやかんやしていると、当然のごとく睡魔が襲ってきたので、いつもより少し早めの
床に付いた途端、そのままあれやこれや考えているまもなく、あっさりと意識が飛んでしまい……。
PM11:30 就寝。
2010/12/03(金) 岡山放浪最終日。
AM7:00 起床。
天気:晴れ時々雨 朝の気温 15度
……おをぅ、春を通り越して初夏が来た(ぉ
目覚ましの音に叩き起こされつつ、のっそりと起床。昨日の大雨がようやく抜けたらしく、天気はまあまあ。
問題は絶賛発達北上中の低気圧だよなあ、と思いつつ天気予報を眺めるも、東京の方は相当酷い天気に
なっているらしく、飛行機の離着陸がいろいろな意味で気になり始める。多分大丈夫だとは思うけど……。
ホテルで軽めの朝食を済ませた後、そのまま身支度を調えチェックアウト。……お世話になりました。
待ち合わせの時間まで少し余裕があったので、足腰の運動がてら、ホテルの周りをフラフラと散策してみたの
ですが、残念ながら撮影用かつ当たり障りなさそうな柿の木もしくは伊予柑の木はありませんでした(ぉ
ま、師走の最中に洗濯物が干してある光景に出くわし、若干カルチャーショックを受けたことぐらい、かなw;
そんな光景に唖然としていた矢先に若旦那が迎えに来てくれたので、その足で岡山空港に向けて出発。
これまた夜と朝では景色が全く違うことに感動しつつ、空港までの道のりをあれやこれやと楽しんでいたり。
で、何事もなく空港に到着した後、少々の不安を覚えつつ、フライト情報を眺めてみることに。
したらば案の定、羽田の天候不良で機材が到着せず、搭乗便の出発が30分遅れるとのアナウンス。うぼあー。
いやあ、今回の羽田における乗り継ぎ時間が40分しか無かったんですよ、ねorz <間に合わないこと確定
そっかー、今回は不気味なぐらい「ネタ」が舞い降りて来なかったからなー、と思っていたけど、やっぱり何もない
旅な訳ないよなー、と案外簡単に納得しつつ、とりあえず30分ほど時間が余ったことも事実だったり。
とりあえず岡山空港のお土産屋を散策し(やっぱりあった、じゅれみっくす(※))、一息がてらのコーヒーを
一杯飲み、若旦那とあれやこれや……そして、散々お世話になった若旦那とはここでお別れ。 <これから仕事
「いやいや、本当に最初から最後までお世話になりました」
「こちらこそ楽しかったです。またお会いしましょう〜」
「次は是非札幌でお会いしましょう……お待ちしております〜(^^)」
旅は道連れ世は情け。
出会いと縁に感謝感謝、ですね。
その後、もう一度お土産品を漁り(ちなみに、メインはほとんど宅配便で送ってもらうように手配済み)、じゅれ
みっくすことネタ的なゼリーもしっかり押さえつつ、後はロビーでのんびり。勿論、朝のリポDは必需品(ぉ
んで、30分遅れで岡山を出発した(あいしゃるりたーん)飛行機は、多少の横風に煽られつつも羽田着。
思ったよりは揺れなかったと言うか、恐怖のジェットコースターはひとまず避けられた模様です……ええ。
とは言え、この時点で既に乗り継ぎ便が出発する時刻だったので、こりゃ諦めて次の便(航空会社の事情
なので、便の変更などに制限は無く、ぶっちゃけ欠航なら東京に一泊して秋葉でもフラフラ……とか考えていた)
で……と思ったのもつかの間、なんと乗り継ぎ便も30分遅れていたので、搭乗口まで急げば何とか間に合う
という驚愕の事実が判明。むう(w;
とは言え、乗り継ぎの案内員には「急いで〜」と急かされるわ、挙げ句の果てに、新千歳も絶賛天候不順かつ
「引き返しもしくは函館空港に着陸する可能性もあるので、了承した上で搭乗ください」と念を押される始末。
つか、急がせた割に結構余裕だったような……というか、東京の気温が23度もあるわダウンジャケットで移動
すれば汗だくになるわ……走らせすぎだろうこれorz
結局当初予定していた便には間に合ったものの、羽田で昼を食べる(買う)間もなく、ものすごい勢いで乗り
継ぎ便に搭乗する羽目になっていたり(w;
つか、本当の意味での乗り継ぎみたいな感覚でしたねぇ……羽田に30分しか居なかったし(苦笑)。
北海道の友達によると「天候は相当微妙」とのことで、ひょっとしたら戻りか函館着かも知れないワア……と
いう一抹の不安を抱えつつの離陸でしたが、いざ飛んでみればさして揺れることもなく、不気味なぐらいあっさり
と新千歳空港に着陸してしまい、嬉しいやら拍子抜けやら……まあ、函館に向かわれても困りますけど、ね(w;
ま、空港で何か買ってバスの中で食べますか、ということで新千歳空港の売店で簡単な食事を買い、後は
バスと地下鉄を乗り継ぎ、ついでに溜まっていた本を購入がてらに街中の本屋に寄り道しつつ、無事に帰宅。
その帰宅途中に降っていた雨が一番しんどかった、というオチこそありましたが、お陰様で大きなトラブルも
なく、今回の唐突旅こと岡山〜愛媛道後温泉の旅は無事終わりを告げましたとさ。
……お疲れ様でした。
(※)http://www.geleemix.com/
〜岡山・愛媛放浪を終えて〜
良い旅でした……本当に。
ネタにも困らず、他も困らず、のんびとした旅になりました。……飛行機も何とか戻ってこれて何より(w;
強いて言えば相変わらずの好待遇やら、あまりにも唐突な旅すぎて、一部の方には結構な迷惑を掛けてしま
ったことぐらいですかね……いや、ぐらい、とか言うレベルじゃなく、自分の暴走著しかったというか……(w;
何はともあれ、久しぶりに久しぶりな友達と会い、なおかつ心の休息を取れたというのは本当に有り難く。
今年の厄を洗い流し、年内を乗り切れそうな活力を頂いた気がします。……ま、その代償として、忙しい師走が
本気で忙しくなったのも事実ですが(平日に3日休んだツケは大きい)、それは自分の責任なので以下略。
ちなみに、今回も大活躍だったご当地ラブプラスですが、こちらも相応な収穫でございました(w
編 集 後 記
クオリティの方はさておき、なんとか放浪記を仕上げることができました。
島根放浪記の反省を生かし、会話部分をもう少し充実させる予定だったのですが、いざ書こうとすると記憶力
の低下やら、そもそもNPCではない本当の会話となると、一言一句再現するのが案外難しいというか、始終あれ
これ喋っているとなかなか思い出すのが難しいというか……このあたりは今後の課題になりそうです。
……まあ、自分としても心の準備が出来ていない旅行だったのかも知れません(w;
いつも通りと言えば否定できませんが、それでも、今回は自分でも結構唐突な旅だったかな、と思っています。
重ね重ねですが、すみませんね本当に(w;
ただ、例によって……結局は書いている自分が楽しければ(後々思い出すきっかけになれば)それで良し、と
いう正しくも間違ったスタンスなので、そのあたりはいつも同様に御了解頂けますと幸いです。
実際、本当に楽しい旅行(温泉旅行)でした。……言うまでもないことですが、それは間違いありませんね。
さて、最後まで長々とした駄文に付き合っていただきまして本当にありがとうございました。
細々ではありますが、管理人の岡山〜愛媛放浪の顛末や旅行の楽しさがほんの少しでも皆様に伝わって
いただけたようであれば、エセ物書き屋として何よりの幸いです。
また今回、観光案内及び全ての行程に御同行いただき、なおかつ数年ぶりの再会で楽しいひとときを過ご
させていただきました若旦那こと「まるまるさん」また、過分な御厚意を頂き、なおかつ暖かく受け入れて下さいま
した氏の御家族の皆様に、この場を借りて厚く厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
それでは、縁がありましたら次の放浪記でお会いしましょう(^^)/〜
2010/12/07 Nagale