Ver1.07
 
 
 
ゲ−ム審査基準
 
 
 
 
 
 
 
 Nagale'sゲームレビュー及び年末レビューのゲーム採点基準及び評価基準です。
 
 この基準については予告なく内容が変わることがあります。ご了承下さい。
 
 内容に関してのご意見は当方までどうぞ。正当性のある意見に関しては意向を汲んで対処させていただきます。
 
 
 
文責  流 雷氷
 
 
 
 
 
 
 
基 準 概 要
 
 
 
 
 1,評価はゲーム、ストーリー、CG、システム、音楽の5項目とし、個々に評価を出す。
 
 2,採点は1項目につき20点満点とし、合計5項目(計100点満点)に関して総合的に評価する。
 
 3,採点は公正かつ建設的に行う。またレビューは単なる批判、中傷といったものではなく、メーカーに対して誠意ある意見を述べる。
 
 4,評者(Nagale)はレビュー及び採点に対し責任を取り、事実誤認及び不適切な箇所についてはサイト上にて訂正と謝罪を行う。

   但し、それ以外の意見相違については、納得のいく回答が得られない限りは意見を撤回しない。
 
 5,評価はゲームを数時間プレイしただけで点数をつける、といったやりかたではなく、最低一度はゲームを終わらせ、その上で

   総合的な審査、採点を行う。

 
 6,見ている人がなるべく理解できる文章になるように頑張る(^^;
 
 7,無意味にダラダラと長く書かないように注意する(^^;;
 
 
 
 
 
 
 
各評価についての具体的な基準とチェック事項
 
 
 
 
 
ゲ−ム性
 
 
 
       1,純粋にゲーム(エンターティメント)として楽しめる内容であるか
 
       2,指定されているジャンルに準じたゲームであるか
 
       3,ゲ−ムの世界観や基礎となる舞台設定がしっかり出来ているか
 
 
 
 
 
スト−リ−性
 
 
 
       1,シナリオの展開に矛盾や違和感がないか
 
       2,物語の「起承転結」が出来ているか
 
       3,プレイヤーを物語の中に引き込める(感情移入出来る)か
 
 
 
 
 
グラフィック
 
 
 
       1,原画や彩色に不自然なところはないか
  
       2,純粋に綺麗なCGとして見ることができるか
 
       3,アニメーションや3Dグラフィックにおける画質、映像の評価(対応ソフトのみ)
 
 
 
 
 
操 作 性
 
 
 
       1,説明書(マニュアル)の読み易さと充実度。
 
       2,ゲームシステムが簡潔でわかりやすいか
 
       3,システム自体がゲームの妨げにならないか
 
       4,ハイスペック機能(3Dボード必須等)をしっかりと生かした仕様であるか(対応ソフトのみ)
 
       5,バグの有無、また、万が一に対しての対応は適切か
 
 
 
 
 
音   楽
 
 
 
       1,BGMとして場面や状況に合った音楽が演出されているか
 
       2,ゲームミュージックとしてではなく、ひとつの音楽としての完成度はどうか
 
       3,キャスティングボイス(C.V.)に違和感はないか(但し対応ソフトのみ)
 
 
 
 
 
補   足
 
 
 
 レビューの際、ゲームの1プレイ時間と総プレイ時間を記入しています。ゲームをプレイする場合の参考にして下さい。
 また、Hシーンに関しての評価は元がエロゲなので基本的にあまり書いていません。レビュー中、特に指摘が無い場合は普通の
 
エロゲだと思って下さい(笑)。
 
 まあ、どっちかというとNagaleはHシーンに関しては、極端に出来の悪いものでない限りは特にレビューに書く必要はない(諄いようです

が元が18禁なので書いてもあまり意味がない)と思っています。薄すぎる、エロエロよ〜な場合は例外ですが。
 
 
<新採点基準2003/01〜>

 2003年より採点基準を変更しました。1つの項目を20点満点とし、5項目100点満点で評価を行います。80点以上は個人的良作。

 以前の採点基準は若干アバウトでしたが、新基準では細かな点数配分(非公開)を設定し、詳細な点数を記述したいと思います。

 但し原則採点が甘いことに変わりはありませんので、あくまでも参考程度に判断して頂ければ幸いです。


<旧採点基準〜2002/12>

 採点に関しては基本的に相当甘く採点しています。最低が5点基盤さえしっかりしていれば単純に8点をあげています。
 
よほどのことがない限り、総合点で40点以下(50点満点)を付けることはありません。逆に、総合得点が40点以下の場合はあまり

面白くない作品なんだなあ、と思って下さい。但し、原則的に40点以下のゲームに関してはレビューを書くことは稀です。





 
 
 
 
参 考 文 献
 
 
 
ゲーム批評、パソコン批評(マイクロデザイン社)
 
 
 
 
 
経     歴
 
 
 
1996年 07月14日  Ver1.00   具体的な審査基準の作成
 
1996年 10月09日  Ver1.01   CD-DA基準の追加
 
1997年 05月20日  Ver1.02   CGに関して6万色、1600万色の基準を追加
 
1998年 03月25日  Ver1.03   文面改正、アニメーション及び3D技術、C.V.の追加
 
1999年 10月25日  Ver1.04   HP掲載用へ多少の改正
 
2000年 04月01日  Ver1.05   細部修正。点数に関しての補足。
 
2000年 10月19日  Ver1.05a   若干の修正、バグに関しての対応を追加。

2001年 07月28日  Ver1.05b   記述ミスの修正。他、細部修正。 

2002年 11月23日  Ver1.06   マシンスペックに関連した記述の底上げ。色数、音源依存の項目を削除と改正。

2003年 01月23日  Ver1.07   採点基準変更。10×5=50点から20×5=20点へと変更。