Ver1.01
ゲ−ムメ−カ−との出会い、そして今 〜アリスソフト編〜
(注:この文章は期間限定で掲載していたコラムの加筆修正版です)
どうも、Nagaleです。……というわけで復活です。前回好評を頂いた為、調子に乗って第2弾(笑)。
もっとも、今回のコラムを執筆している際に仕事に追われるようになっていまい、随分と内容がずさんになってしまい
ました。
再掲載をするに至って、多少の加筆修正をしてあります。大きな内容の変化はありませんが、多少は読みやすくなって
いると思います。それでは、どうぞご覧下さい(^^)
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Episode1 〜運命の出会い〜
私が初めてアリスソフトの作品を目にしたのは……遠い昔のこと(笑)。
「パソコン」は「パソコン」というものなんだと解釈していたぐらいの過去の話……。
そんなある日、近所の本屋で立ち読みをしていた私は、青年期のちょっとした好奇心(笑)も手伝い、ふとしたことから
その手の雑誌を手に取ることになったのです。
そして、背後に人がいないことを確認しつつ(笑)その雑誌を読んでいると、あるひとつのゲームが目に入ってきました。
……そしてそのゲ−ム……「ぷろすちゅーでんとG」が、私とアリスソフトとの初めての出会いとなったソフトでした。
……ちなみに、これは昨年の年明けに発売された「ぷろすちゅーでんとGood」の前作(?)としても知られる作品です。
また、アリスソフトはチャンピオンソフトブランドの時代から数々のソフトを発売していたので、どちらかといえば
私は古くからのユーザー&ファンではないのでしょうけど……。
……さて、話を戻しましょう。
残念ながら当時の記憶が殆ど残っていないため、雑誌の内容についてはほとんど覚えていませんが、ゲームの内容自体は
西遊記をベ−スにしたパロディゲ−ム……という印象を受けた記憶があります。
で、ここからが相変わらず私らしい話ですが……悟郎(主人公)の顔が頭から離れなかったんです(笑)。というか、
エロゲーの主人公がこんな輩でいいんだろうか、と若くして疑問に思ったぐらいに(苦笑)。
(もっとも、後々彼に共感を覚えることになろうとは、このときの私は知る由もありませんでしたが……)
そして次に、こんな妙なゲームを作るアリスソフトというメーカーは一体どんなメーカ−なんだろう……という
気持ちが沸き上がってきたのです。……単純ですね(笑)。
そしてそれ以降、私はアリスソフトという存在を気に止めるようになりました。
幸いにも当時からアリスの知名度は、ランスシリ−ズや闘神都市などの影響もありそこそこ高く(とはいっても私は
それまで全然知らなかったのですが(^^; )、調べようと思えばすぐにアリスソフトのことを調べることが出来ました。
勿論、それならば私がとる行動はひとつでした。そう、アリスソフトについて色々と経歴を調べること……。
こうして、私はアリスソフトについて色々と多方面からの情報を入手していきました。その情報は、当時の私にとっては
新鮮そのものであると同時に、より一層アリスソフトへの興味が増す結果になったのです。まあ、エロゲーという存在
自体が当時の私には新鮮だったせいもあるのでしょう。
また、巷で「アリスの回し者」と呼ばれた某漫画家さんの存在もあり、制作現場のノリの良さなどが漫画を通して
間接的に伝わってくる機会もあったことも当時の私にとっては非常に幸運でした。
そして次第に、パソコンを手に入れる機会があれば一度はアリスのゲ−ムをプレイしてみたいと常々思うようになった
のです。
その後、数年の時を経て私はパソコンを購入し、ようやくパソコンゲ−ムを出来る土台が完成しました。
こうして、ようやく私はパソコンというひとつのプラットフォームの上に立つことが出来たのです。
勿論、これをきっかけに、私は友達から一本のゲ−ムを借りました。そしてそのゲ−ムとは……「闘神都市II」。そう、あの
「闘神都市II」です。
>「とりあえずアリスを知るならこの辺からが無難じゃないか? 名作だからやってみな(^^)」
……という友人の言葉を思い出しつつ、私はHDDにゲ−ムをインスト−ルしました。
b:\>cd alice_t2(enter)
b:\alice_t2>t2(enter)
しかし、ゲームを開始し、Hシ−ンを見るために(笑)、意気揚々とゲームをプレイしていくうちに、私はそれまでに
エロゲーに対して抱いていた固定観念をうち砕かれるほどの衝撃を受けることになったのです。
Episode2 〜衝撃〜
……「闘神都市II」。幼なじみであるシードと葉月の成長と恋の物語……。
道場の師範の娘である葉月とその道場の門下生であるシード。二人は恋仲の立場にあった。しかし、葉月の婚約者に
なると言うことは道場の跡を継ぐということ。その資格と実力がないシードに対し、葉月との仲を認めさせるために師範の
出した条件……それは、闘神大会に出場し、そして優勝すること……………。
当時(今でも?)、エロゲ−といえば矢張りエロシーンがメイン。エロはあって当たり前という概念……。
ところが、このゲ−ムは選択肢次第でプレイヤーが不必要と感じるエロを回避することが出来たのです。メインストーリーを
純愛系にするもしないも、ある程度はプレイヤー自身が決めることが出来る……これは当時の私には非常に画期的に
映りました。……仮にこの行為が偽善的行為であったとしても、です。
そして、何よりも雰囲気を重視した数々の展開には心打たれるものがありました。
……まあ勿論エロエロなところはエロエロでしたが(笑)。
ただ、これは私が今まで抱いていたエロゲ−に対する概念=何がなんでもHをすることが当たり前……をうち破るの
には十分すぎるほどでした。
また、エロゲ−でありながらエロを直前で止めるという行為をプレイヤーに違和感や憤りを感じさせることなくやって
のけたシナリオライタ−の手腕に驚かされることになったのです。
勿論、壮大なシナリオやゲーム自体の完成度も、当時のゲームとしては最高クラスであったことは間違いありませんが。
……ゲームをプレイし終わった後、私は色々な意味で共感し、そして惚れました。
次に借りたゲ−ムは「RANCE4」。ご存じ、ランスシリーズの4作目となる作品……。確か当時では珍しいHDD専用
ゲームだった記憶があります。
勿論、このゲームも私にとっては非常に興味深いものでした。というのも、このゲームは今までのゲームとは逆に、可能な
限りの状況で必然的(強制的?)なエロを入れていたからです。
また、ひたすら本能のままに生きる彼の姿は鮮烈であり、ある種の共感すら覚えました(笑)。
……正直、この書き分けには驚きました。片方はHに対する重みや雰囲気を重視しているのに対し、片方は本能のままに
ヤリまくる……。
これが同じメ−カ−から出ている……そうは思えないほどのギャップに驚きつつも、その事実を受け入れ、素直に感心
しました。
そして、私がアリスソフトを好きなメーカーのひとつに加えるのに、そう時間を要することはありませんでした。
Episode3 〜クリエイター〜
その後も、アリスソフトは私を楽しませてくれる様々なソフトを発売してくれました。全部のソフトを紹介することは
出来ませんが、どのソフトも十分に私を楽しませてくれる出来であったことは間違いありません。
勿論、あの後、アリスを知るきっかけとなった「ぷろすちゅーでんとG」もプレイしました。……これは本当に笑わせて
貰いました。パソコン業界で俗に馬鹿ゲーと呼ばれているジャンルの原点的な存在かもしれませんね。
実際、元々コンシューマ業界にいた私にとっては、ギャグ系の概念……こういうタイプのゲームは本当に新鮮に映りました。
事実、こんな馬鹿なゲーム(勿論良い意味で)をプレイしたのは初めてだったので……。
更に、アリスはゲーム以外でも色々と融通が利いたメーカーでした。特にDOS時代においては様々なシステムのカズタ
マイズなどが容易に出来(SYSTEM3.xの原型みたいなものかな?)、色々な操作……主にコンフィグ関係を覚えるのに
非常に参考になった覚えがあります。
また、当時ゲ−ムに付属していたテキスト(HDD*.DOC)は当時の情勢や流れを専門的観点から考察していたこともあり、
ハードウェアに関する知識や傾向を知るのに、非常に参考になりました。
また、アリスソフトはユ−ザ−フレンドリ−なところでも定評がありました。まあ、これは今現在も間違いなくそうで
しょう(私は、この業界の中で一番のユーザーフレンドリーなメーカーだと思っています)。
特に、当時(今もあるのかな?)ユ−ザ−間で作られていたUNIT-BASEの存在……。これらUNIT-BASEで作られた各種
プログラムは、非常にレヴェルの高いものでした。
その中でもALSMIDI(Nasty氏)、ALSMDED(teru氏)、DMC2(teru氏)は当時からMIDIを所有していた私にとっては大変
利用価値の高かったツールでした。
(ちなみにこれらのプログラムはFM音源で鳴らしていた音楽をMIDI化させるもの。更に簡単に言えばアリスのDOS
ゲ−ムがMIDI音源対応になる)
実際、私もこのプログラムを使わせてもらい、自分好みに音楽をアレンジしてMIDI化させ、より良い音で音楽を聞いたり、
他の方が作成したマップを参考に、色々と音色をアレンジして楽しんだものです。
そんなとき……私は一人の作曲家との出会いをしました。それは……Shade(しぇいど)氏。そう、あのShadeさんです。
彼との出会いは「アリスの館3」のスタッフル−ム……ではなく、エディターで曲編集をしていたときでした。
先に述べた、FM音源をMIDI化させるドライバで、音楽をアレンジしていた私に、あるひとつの曲が現れたのです。
……それが、彼が作曲した音楽でした。そして、この曲は非常にMIDI化に手間取った曲でもあったのです。
というのも、その音楽は音色が複雑だったのです。そりゃもう律儀なぐらいに(笑)。
……その後、館本編で彼が作曲した曲と共に彼のメッセージを聞いた私は、ようやく氏の存在を知ることになったのです。
……この当時は、正直「ふ〜ん、面白いタイプの作曲家だなあ」というぐらいの印象(当時のアリスゲームの作曲は基本的に
雷丸さんという方が担当していた)しか持たなかったのですが……。
しかし、私の考えは大きな間違いであったことは、時代の流れが物語っていくことになり……閑話休題。
……更に月日は流れ、私が18才の誕生日を迎えたその日……私は早速、郵便局でひとつの振り込みを済ませました。
そう、それはアリスのユ−ザ−クラブへの申し込みでした……。
こうして、アリスの会員になることが出来た私は (とりあえず「Only
you」は楽しませて貰いました)、より一層
アリスソフトに信頼を置くと同時に、数少ない「忠誠を誓うメーカー」のひとつに加えることになったのです。
そして、時代はWindowsへ……。
Episode4 〜転換と変遷〜
Windows95……それはいままでのWindowsとは違い、アプリケーションという立場からOSに進化したWindowsでした。
もちろん、このWindowsの登場はゲーム業界にとっても大きな出来事でした。その中でも特に大きかったのが、機種間の
隔たりが無くなったことでしょう。これまでMS-DOS、すなわちPC-98x1の専売特許だった機種の壁が消えたことにより、
プラットフォームが広がり、より一層のシェア拡大が望めたからです。
これはメーカーにとっては非常に良い傾向になるはずでしたし、実際そうであった筈です。
とはいえ、当時ほとんどのメーカーがWindowsに対して日和見……というか今後の方向性を決めかねていた際、アリスソフトは
時代の流れをいち早く読み、あるゲームソフトの開発に取り組みました。
そして、約1年後。少しずつではあるものの、DOSからWin上へとプラットフォームが移行し、Win専用ゲームが徐々に
本格化傾向になってきた1996年の冬……アリスは満を持してひとつのゲームを発売しました。それが……「鬼畜王ランス」。
(ちなみに96年の「私的」年末テキスト、ノミネート作品中、Win専用ゲームはたったの2本でした)
「鬼畜王ランス」……エロゲ−Win普及の先駆け的なソフトでもあり、Win時代を決定付けたソフト。そして、現時点での
私的概念におけるアリスソフトの最高傑作でもあるソフト……。
事実、なによりもその高いゲーム性は、多くのユーザーを引きつけ、そして魅了しました。
そしてそれは、今でもなお語り継がれ、楽しまれるほどの名作として後世に語られることになったのです。
勿論、私も例外ではなく、その恩恵を存分に受けました。……発売日から3ヶ月以上が経っても飽きなかったソフトと
いうのは、後にも先にも多分このゲームだけだと思っています。それほどまでに、このゲームには魅力がありました。
……鬼畜王ランスというソフトがWinの先駆けとして出たことは本当に幸運でした。このヒットがきっかけになり、殆どの
メーカーがWinへの意向を認め、違和感無くWinに流れていったわけですから……。
ただ、これだけのソフトがWin初期に出てしまったのはある意味で悲劇でもありました。実際、これを越えるゲームは未だに
無いというユーザーも多いですし……。
それ以降、言うまでもなく業界はWin一色となり、DOSは次第に姿を消していきました。
もちろんWinゲーム先駆け的な存在であったアリスも例外ではなく、Winへの道を突き進んで行ったのです。
……その後もアリスソフトは良作をコンスタントに提供していきました。
ユーザーの要求を自然に反映し、それを実行する……。基本的なことですが、アリスはそれに答え続けました。
そして、そんななか、アリスはもう一つ、Win時代の名作と言えるソフトを作ってくれたのです。
折しも時代はノベルブーム。LVNLを筆頭とするノベルゲームの成功により、各社とも追随……時代の流れを追うかの如く、
ノベルゲームを発売していきました。
そして、その影響を少なからず受けていた(筈の)アリスも「アトラク=ナクア」という一本のゲームを発売したのです。
……とはいっても、このソフトは単体発売ではなく「アリスの館456」に同胞されていたゲームのひとつでしたが。
もっとも、この時点で私が考えていた見解は、どちらかと言えば否定的な考えでした。というのも、無理に時代の
流れに乗ることも無いだろうに……という印象の方が強かったからです。
勿論アリスがノヴェルゲームを作るということの嬉しさもありましたが、当時、ノベルブームのあまりの偏りに嫌気が
出ていた私は、この程度の印象しか持つことが出来なかったのです。
しかし、私はここでもアリスの質の高さとクリエイターの実力を侮っていました。いざゲームをプレイしてみると、その出来……
「アトラク=ナクア」は私の予想を遙かに裏切るほどの内容だったのです。多くは触れませんが、NOVという枠の中では、
葉っぱの「痕」にに匹敵するほどの内容だったというのが、私の見解です。
そして、ここで私はシナリオ自体の完成度の高さに加え、それ以上に音楽の存在に注目することになったのです。
元々音楽(GameMusic)という分野に重要性を認識していた私にとって、この「アトラク=ナクア」の音楽から受けた影響は
物凄いものがありました。
私もこれまでにGMとの融合を成功させた数々のゲームを見てきましたが、「アトラク=ナクア」ほど、最初から最後まで
音楽に魅了されたゲームはありませんでした。
……隙がなく、また中だるみ的な要素が無く、最初から最後まで物語の中に居られる……そんな雰囲気を醸し出す
音楽……。ゲ−ム音楽という枠の中で、その特性を極限まで活かした作り……そして、ゲ−ムと音楽との融合が生み出す
演出、相乗効果のひとつの完成系を私は垣間見ることができたのです。
……この一件があり、元々、鬼畜王時代から良い作曲家として認識していたShade氏の株は一気に跳ね上がり、私は彼の
手腕に改めて魅了されることになったのです。……それと共に、当時の見極めの甘さを痛感することになったのですが……。
勿論、この「アトラク=ナクア」は、私的ランキングでの殿堂入りを確実にすると共に、NOVというジャンルに
おいて、葉っぱ作品以外で唯一高い評価を受ける作品となったのです。
こうして、アリスは私を含むユーザーからの信頼をより一層集めると共に、メーカーとしての地位をより不動の位置へと
確立していったのです……。
Episode5 〜過去、現在、そして……未来〜
そして今、アリスソフトは業界になくてはならない存在であると共に、私の心をしっかりと掴んでいる理想的なメーカー
として活躍しています。
勿論私がアリスの存在を知る以前からアリスに対する評価は高かったので、そういう世代の方にとっては何を今更と
いう話でしょう。
しかし、私は私。今後もアリスソフトに間違いなく付いていく……すなわち忠誠を誓い続けるでしょう。
アリスソフトの凄いところは「売れないゲ−ムを作ることが出来る」ことに尽きるとおもいます。
これはどういうことかと言えば、タ−ゲットを極端に固定し……一部(個々)のファンが本当に楽しめるゲ−ムを発売する
ことが出来るということなのです。
各大手メーカーが、ある程度万人受けのゲームを提供する(勿論これが大手メーカーの義務でもありますが)存在の中で、
このような傾向は特筆に値すると思います。
多くのユーザーが楽しめるソフトを作りつつ、ごく一部のコアなユーザーが楽しめるソフトを殆ど採算を度外視して作り、
発売する……特にプロGoodなどは、他のメ−カ−にはなかなか作れないソフトだと思います。
この件についてはアリスブル−の存在が全てですね。このボーイズラブ系のソフトを出す行為は実験的、冒険的とも
言えますが、逆に言えば実験とは言え、それを出来るだけの体力があるということが凄い訳です。
勿論、企業自体の資本力の強さがあるからこそですが、それ以前に、本当にユ−ザ−のことを考えてくれている訳です。
こういうことが出来るからこそ、私はアリスソフトが好きなのです。
また、余談になりますが、昨年(1999年)に発売された会員限定ソフト「HUSHABY BABY」に取り入れられていた
「関西弁同時通訳機能」(笑)。これもアリスならではの「お遊び」ですよね。
ちなみにこの機能は、ゲーム中のメッセージを「標準語←→関西弁」に切り替えることが出来る機能です。感想としては
矢張り関西弁の方がノリが良い感じかな……と思いましたが(^^;
こういうものをはじめとして、ゲーム中に様々なお遊びの要素を入れているのは、アリスさんの雰囲気……ノリの良さが
そのまま象徴されているような感じがしていいですね。
……アリスはこれからも間違いなく良作なソフトを供給し続けるでしょう。それがわかっているからこそ、私もアリスの
出すゲ−ムを安心して買うことが出来ますし、今後も間違いなく、そうあり続けるでしょう。
「勿論売りたいけれど、一番である必要はない」
開発者がこう断言しているからこそ、私はアリスソフトを好きで居続けることができるのです。
−完−
参考文献
ひでSANの館シリーズ /辰巳出版
鬼畜王ランス ユーザーマニュアル/アリスソフト
gM 1999/04 /ソフトバンク パブリッシング
スペシャルサンクス
Nagale's Homepage掲示板にてLeaf編の感想をくれた全ての方々。
……あの感想がなければ、このテキストは存在していなかったはずです。ありがとうございました。
Post,Script,
え〜、なんとかもう一度まとめてみました。以前のVerよりは読みやすくなっていると思われますが、それでも元々が
元々なだけに、疑問に思うところもあるでしょうが……(^^;;
ただ、こういう文章を書いてみると、自分がどれだけそのメーカーさんに対して言いたいこと……というか、恩恵を受けて
きたのかがよくわかって面白いです(苦笑)。まあ、こういう経緯があって私はこのメーカーが好きなんだと言うことが
少しでも理解していただければ幸いです。
あ、でもこのシリーズは多分今回で打ち切ると思いますが(^^;;;
さて、今回はこの辺で筆を置かせて貰います。
縁があれば、次の書き物でお会いしましょう〜(^^)/〜
2000/07/26 流 雷氷